くんすけ@練習の虫 です。
皆さんは、「なぜ今のハンドルを、今のポジションで使っているか」ハッキリ答えられますか?
このような方も多いのではないでしょうか?
あなたはもしかしたら、そのハンドルの形状・ハンドルポジションのせいで、めちゃくちゃ損しているかもしれません……。
ハンドルの形状・ハンドルポジションは、「高級サスペンションチューニングの効果を打ち消す」くらいの破壊力をもつほど、重要な部分です。
なぜかというと……
バイクのサスペンションの動きを助け、ケガ防止につながるからです!
ハンドルの形状・ポジションをはずしてしまうと、ライディングフォームに影響するだけでなく、フロントサスペンションの動きに悪影響を及ぼします。
結果としてフロントサスペンションの動きが悪くなり、フロントタイヤのトラクションが抜けて転倒し、ケガにつながる可能性があります。
わたしは今までに、師匠や先輩方にアドバイスをいただきながら、さまざまなメーカーのハンドルを購入して実験しました。
そして、われわれアマチュアライダーの「最適解」を導きだしました!
わたしは「ハンドル理論」と「サスセッティング」を確立したおかげで、大きなケガによる離脱をすることなく、5年間レース活動を続けてCOMP-Aシングルまで到達できました。
この記事を読めば、フロントサスペンションの動きをさまたけず、適切なフロントトラクションを実現するハンドル形状・ポジションがわかります!
今より安定したライディングができるだけなく、ケガ防止にもつながるので、ぜひ参考にしてみてください。
記事は以下の方に参考になります。
- ハンドル選びでライディングを有利にしたい方
- 最適なハンドルポジションで成績アップしたい方
- ハンドルに起因するケガや転倒を防ぎたい方
なぜ、ハンドル形状・ポジションが重要なのか?

皆さんは「フロントタイヤのトラクション」について考えたことはありますか?
ハンドルの形状・ポジションは、ライディングにおいて「フロントタイヤのトラクション」に直結します。
フロントタイヤのトラクションが抜けてしまうことで、状況によっては弾かれたり、急にフロントが振られたりして、転倒につながる可能性があります。
ハンドル形状・ポジションによって「自然とかかる」フロントタイヤのトラクションは、あなたのライディングを助けてくれます。
最適なハンドル形状・ポジションを選択することで、ハンドルから入力した力が「ロスなく」サスペンションに伝わるようになります。
結果としてサスペンションが「本来の性能」を発揮してくれるため、転倒しにくくなります。
むかし師匠は、「コーナリングで悩む」わたしにこんなアドバイスをくれました。
このアドバイスは「適切な場面で、適切な入力をする」必要があるという側面があります。
「適切な場面で、適切な入力をする」ことで、路面に対して適切にトラクションをかけることができ、結果的に「スムーズに速く」走ることが可能です。
ただし「ハンドルのセッティング」をミスってしまうと、自分は「100」の入力をしてるのに「70」や「60」までロスしてしまい、結果的に「適切な入力ができない」状況となってしまいます。
しかも厄介なのが「自然と適切な入力ができない」という、無意識下でライディングを妨げている状況を作り出します。
もしかしたらハンドルでメチャクチャ損してるかも……?

もしかしたらあなたも、「無意識化で損している」状況を作り出しているかもしれません。
ここで盲点なのが「ハンドルバー」そのものではなく、「ブレーキやクラッチのレバー角度」も大きく影響を及ぼす点です。
レバーの角度により、ハンドルを抑える力が大幅に変わってしまうのをご存じですか?
と思う方もいるかもしれません。
しかし!!
むしろ初級者や中級者ほど、ハンドル形状・ポジション・レバー角度は大切です。
初心者や中級者は、バイクに対応する「適応能力」がまだ備わっていません。
一方、上級者になるにつれて「適応能力」が身についていき、バイクのセッティングを少しハズしてしまっても、乗り方やポジションを微調整することでカバーできるようになります。
適応能力は、師匠のようなAAライダーほどのトップクラスになると、すさまじく進化しています。
コースはハイスピード&ガレ場ありの路面でしたが、この状況でも成績は「いつもよりちょい悪い」くらいです。
信じられないレベルの適応能力ですよね……
あなたが師匠ほどの「超人的な適応能力」を持ち合わせているなら話は別ですが、ほとんどのライダーが当てはまらないと思います。
だからこそハンドル形状・ポジションによる「自然とかかる」フロントタイヤのトラクションの恩恵は、初級者や中級者ほど受けるべきです。
現在のわたしは、ハンドル形状・ポジションの重要性をしっかり認識しているので、「ハンドル周りのセッティング」を師匠とほぼ同じにしています。
これ以降の内容では、わたしが数々の失敗を経てたどり着いた結論を解説します。
目次チラ見せ
- ハンドルの選び方・ポジション・レバー類の角度の結論
- ハンドルの形状は○○がベスト
- ハンドルポジションは○○にする
- レバー類の角度は○○にする
- 実体験|くんすけのおすすめハンドル
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