突然ですが皆さん、想像してみてください。
昇格ラインぎりぎりで迎えたシリーズ最終戦。
気合入れまくりで臨んだ当日、レース中の転倒によるケガでリタイヤ。
昇格を逃した上に運悪く骨折。
激痛に耐えながら、職場に電話しなければならない絶望的な状況を……。
くんすけ@練習の虫です。
皆さんは、ケガに対する「め・い・か・く・な」対策をしているでしょうか?
こんな感じではないでしょうか?
ハッキリ言います。
あなたの今の状態は、ケガと隣り合わせです!!
あなたがもし「マシンセッティング」にこだわっていないとしたら、乗る前からケガしやすい状況はきまっています。
ですがここで朗報です。
ケガしやすい状況は、「か・ん・た・ん」に改善することができます!!
「ケガしにくい=転倒しにくい」マシンセッティングを知り、実践するだけです。
わたしは「仕事に穴を開けられない」「ケガせず絶対に速くなりたい」と思っていたので、めちゃくちゃマシンセッティングにこだわり、探求しました。
その結果、COMP-Bでシリーズチャンピオンとなった上に3年連続COMP-Aシングルとなり、大けがすることなく5年間レース活動を継続することができました。
そのわたしが、ケガを防いで速くなるマシンセッティングについて、超絶詳しく解説していきます!
この記事は、以下のような「社会人ライダー」に参考になります。
- ケガをして機会損失したくない人
- ケガの確率を極限まで減らしたい人
- ケガを防ぐ方法を知りたい人
ケガは機会損失をまねく大敵

ケガがまねく最悪な状況として考えられるのは、以下のとおりです。
- ケガにより成長速度が鈍化する
- ケガによってさまざまな機会損失をまねく
ケガしないというのは、われわれ社会人ライダーにとって最重要ポイントです。
ケガをして何ひとつ、いいことはありません。
成長するにはケガをしないことが必須
このように思う方もいるかもしれません。
違う違う違う……
ケガによる損失は、こんなもんではありません!!
もしケガをせずにそのままバイクに乗れていた結果、自分のライディングが根底から変わるような大発見をしたとしたらどうでしょう?
ライディングが劇的に進化して急成長し、成績が大幅にアップするような革命が起きる可能性があります。
人間が成長するときは、以下の図のように急激に成長するものです。

現在のあなたが、成長曲線のあと一歩で急激に成長する段階、図の丸部分にいるとしたらどうでしょう?
急成長の一歩手前で、ケガしてしまったとしたら?
本来起きるはずだった急成長を逃し、もとの状態に戻すのに大幅な時間をロスする可能性があります。
昇格を逃す可能性あり?ケガによる機会損失
ケガによって逃すのは、成長機会だけではありません。
以下のような機会損失をまねく可能性があります。
- シーズンランキングを棒に振る
- ライディングスクールや練習会に参加できない
- 社会的信用をなくし昇進を逃す
皆さんに具体的に思い浮かべてもらいたのが、「シリーズランキングを棒に振る」です。
この記事の冒頭で想像してもらった、「最終戦でケガをしてリタイヤし、昇格を逃す」という最悪なシチュエーション。
あなたは立ち直れますか?
そのまま昇格できていたら、こうでしょう。
しかし、ケガで昇格できなかったらオフシーズンはこうなります……
この2パターンの成長スピードの差は、カンタンに想像できますよね。
他にもトップライダーのライディングスクールや練習会に参加する機会を失い、仕事に穴をあけて社会的信用を失う可能性だってあります。
プロテクター完全装備だけではダメな理由

ここまで読んで、こう思っている方はいないでしょうか?
もちろんプロテクターを装備することで、転倒によるケガを防ぐことができます。
ですが、これはいわゆる「転倒後のケガのみ」です。
わたしがここで伝えたい最大のポイントは「転倒してもケガしにくい」のではなく、「そもそも転倒しなければケガをしない」という内容。
転倒を防いで、前もってケガを防ぐ。
その転倒する確率を大幅に下げられるのが、マシンセッティングです。
プロテクター装備は転倒後の対策であるのに対し、マシンセッティングは転倒を未然に防ぐ対策となります。
攻めの防御策|マシンセッティングの重要性

と疑問に思うかもしれません。
上級者以上のライダーが初・中級ライダーよりも転倒が少ないのは「乗りやすく転びにくいセッティング」に仕上げているからです。
以下の経験はないでしょうか?
- 何もないところで、急にフロントがとられて激しく転倒
- ちょっとした石で弾かれて、フロントが明後日の方向に
- ギャップでリアが暴れて、気づいたら地面に
- 急な下りで怖くなってフロントロックして前転
上記の経験はもしかしたらあなたが原因ではなく、マシンセッティングが原因の可能性があります。
逆を言えば、適切なマシンセッティングができれば転倒しにくくなり、同じ技量でも成績が大幅にアップするかもしれません!
本気のレース活動で得た「5年分の経験値」を凝縮

この記事で一番伝えたいのは、サスセッティング・ハンドルセッティングの重要性です。
わたしは師匠のお陰で、マシンセッティングの重要性について早い段階で気が付くことができました。
いろいろ教わりながら自分で何度も実験し、ノートに記録を付けながらさまざまな組み合わせを考察して探求しました。
その結果、「大けがをしなかった」お陰で以下のような実績を出すことができました。
- 2020年COMP-Bシリーズチャンピオン
- 3年連続COMP-Aシングルゼッケン獲得
- 本気のレース活動を5年間継続
そこで、本気のレース活動で得た「5年分の経験値」を凝縮したセット記事(サスセッティング・ハンドルセッティング)を用意しました!
もしかしたら、わたしがたどり着いた結論にはあなたは一生たどり着かないかもしれません。
しかし記事を読んで知識をマネするだけで、一生オフロードバイクライフで使うことができます!!
もし骨折で入院するとしたら、入院費と治療費、休業を余儀なくされることで数万~数十万の損失があるかもしれません……。
それに比べれば今回のマシンセッティングのセット記事(6,500円)は、飲み会1回分程度の金額でリスクを大幅に減らせます。
※ハンドル記事4,000円+サス記事3,500円=7,500円なので、セットなら1,000円もお得です!
このセット記事は、下記のボタンから決済完了後、すぐにお読みいただけます。
決済は安全なシステムを経由して行われます。
確認事項に同意の上、以下のボタンからお進みください。











